子供が幼稚園や小学校に通っている間に在宅でお金を稼げたら理想的ですよね。
子供の急な体調不良でも、家で様子を見ながら仕事ができるので子供も安心するはずです。
家事の合間など、ちょっとした空き時間にサクッと作業をするだけでお小遣いが稼げたらいいなと思う人は増えてきているようです。
実際、主婦向けに在宅ワークを斡旋している企業もありますよね。
そこで今回の記事では、主婦のお小遣い稼ぎの方法として、仮想通貨と在宅ワークはどちらがおすすめなのかを調べてみました。
在宅ワークのメリットとデメリット
まずはじめに、在宅ワークのメリットとデメリットについて説明していきます。
・家にいながらお金が稼げる
・自分のペースで仕事ができる
在宅ワークのメリットは、やはり家にいながらにしてお金が稼げるという点でしょう。
通勤の必要がないため、本来の通勤時間も作業に充てることができます。
家にいながら仕事ができるため、子供が体調を崩しても仕事を休む必要もありません。
幼稚園に通っているような幼い子供の場合は特にこのメリットを感じる場面が多いでしょう。
小さな子供は1日程度で体調が良くなる保証もなく、数日間にわたって家で休むというケースも多々あるためです。
外に仕事に行く場合、連続して穴を開けてしまうというのは気が引けますよね。
他のスタッフに代理をお願いするのも、あまりにも何度も続くと申し訳なくなってきてしまいます。
その点、在宅ワークは自分のペースで仕事を進められるため気が楽というメリットがあります。
子供が不在の間や夜に寝た後など、シフトを気にせずに自由に仕事を進められるという点でもおすすめです。
では反対に、どんなデメリットがあるのでしょうか。
大きくは2つのデメリットが挙げられます。
・スキルがないと最初は仕事の単価が安い
・在宅ワークは競争率が高い
まず一つ目は、よほどのスキルがない限り、最初は単価の低い仕事からしか着手できないという点です。
ウェブデザインやコーディングなど、専門的な知識があれば単価の高い仕事にもありつけるでしょう。
しかし、多くの人が「自分にもできそう」と思って始めるライティングの仕事は、ほとんどがとても単価が低いのです。
ライティングの仕事というのは芸能やスポーツ、文化、旅行、美容などジャンルは多岐に渡りますが、自分で情報を調べてまとめて文章を作るという仕事です。
1,000文字から多ければ10,000文字まで、求められる文章の量も様々です。
こういったライティングの仕事を初心者がクラウドワークスやランサーズで始めた場合、1,500文字から2,000文字を書いても1本あたり200円程度なんていうのが相場です。
最初は時間もかかりますし、時給に換算するとかなり低く感じるかもしれません。
経験を積んでいけばもちろん単価の高い仕事にも応募できるようになりますが、多くの方が最初は単価の低い仕事から経験を積んでいくことになります。
そのため、稼げるようになるまでには時間がかかってしまうというのが現実です。
もう一つのデメリットとしては、在宅ワークは人気があるため競争率が高いという点です。
せっかく良い求人を見つけても、経験やスキルが足りないために書類選考で落とされてしまう可能性も高いのです。
というわけで、在宅ワークは自分の自由に仕事を進められるというメリットの一方で、単価が低かったり、そもそも人気が高いために応募しても受からない可能性があるというデメリットがあります。
仮想通貨のメリットとデメリット
家でできる範囲でお金を稼ぐ方法を探した時に、仮想通貨の運用に目をつけるという主婦の方も増えてきています。実際に運用してかなりの額を稼いでいるという主婦の方もいらっしゃいます。
仮想通貨のはじめ方は本当に簡単なので良かったらこのページを覗いてみてください。
では、仮想通貨の運用にはどのようなメリット、デメリットがあるのでしょうか。
まずはメリットの部分から見ていきましょう。
仮想通貨を運用してお金を稼ぐことのメリットは、やはり見返りが大きいということです。
仮想通貨と聞いてビットコインを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
かなりメジャーになってきた仮想通貨の一つであるビットコインを例にとって見てみましょう。
ビットコインの通貨単位はBTCと表されます。
2009年には1BTCあたり1円にも満たなかったのですが、2018年に入ってからはなんと180万円にまで高騰しています。
実はビットコインは、2009年から2011年頃までの価格の推移はわずかでした。
しかし、2013年頃から価格が上昇し始め、2014年には15万円代を記録しました。
このように乱高下を繰り返しつつ徐々に価値が上昇し、現在の高値にまで上り詰めたのです。
仮想通貨はこれまでの貨幣の流通を一新するような革新的な通貨と言われており、注目度が高いのがその理由でしょう。
需要が高まれば、その価値も上がります。
一般的な株式会社とは違い、仮想通貨には業績という概念がありません。
世界的な需要が高まればますます価値も上昇していくでしょう。
持っているだけで資産を増やせる可能性があるのが仮想通貨です。
そのため、在宅ワークとは違って1から経験値を積んでいく必要はありません。
納期も気にする必要がないので、自分が苦労することなく資産を増やせるというメリットがあると言えるでしょう。
ではその一方でどんなデメリットが考えられるでしょうか。
やはり一番は、仮想通貨というのがよくわからない、始め方がわからないという点ではないでしょうか。
また、価格の変動が大きいということで「怖い」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
特に最近では、ネムという仮想通貨が大量に流出したことがニュースにもなりました。
そのため、興味はあっても始めるのに躊躇してしまいますよね。
仮想通貨の運営に当たって必要なのは、自ら情報を得ていくこととリスクは分散しておくことの2点です。
情報を得ていくこと、といっても難しいことではありません。
仮想通貨に興味を持ったらインターネットで情報収集をしますよね。
定期的にニュースを見るのと同じような感覚で、最新の仮想通貨の動向をチェックしていくだけでかなり違ってきます。
全くの初心者ということであれば、仮想通貨に関するブログを読むのも良いでしょう。
最近かなり仮想通貨に関する世間の興味、関心が高まってきているので、インターネットで検索するだけでの多くの情報を簡単に得られますよ。
リスクを分散しておくというのは、銀行の預金と同じような考え方です。
仮想通貨には実に多くの種類があります。
少しずつ、数種類の仮想通貨を分けて管理していくことで資産が一気に減ってしまうといったリスクを回避できますよ。
おすすめは在宅ワークをやりつつ仮想通貨
在宅ワークと仮想通貨の運用について、それぞれのメリット・デメリットをご紹介してきました。
最初はいろいろな不安もあるでしょう。
なので、在宅ワークで少しずつお金を稼ぎながら仮想通貨の運用にも関わってみるのがおすすめです。
在宅ワークで求められる仕事の多くに、インターネットでの情報収集が得意な人という条件があります。
インターネットを使って情報を集めることに慣れてくれば、在宅ワークで生かすことはもちろん、仮想通貨の運用にも役立ってくれるでしょう。
子供のためであったり、もう少し家計の足しになるお金が欲しいということであったり、理由は人それぞれです。
ですが、家にいながらにしてお金を稼ぐことができたら気持ち的にも楽なのではないでしょうか。
特に仮想通貨は現在とてもその注目度が上がっています。
始めるのであれば、今がチャンスかもしれません。
おすすめの在宅ワーク
最後に、おすすめの在宅ワークをご紹介します。
在宅ワークの斡旋といえば、クラウドワークスやランサーズが有名です。
ウェブデザインやコーディング、アンケート、ライティングなど様々な職種での募集があります。
これらのサービスを利用しての在宅ワークはもちろん、各企業が個別に募集している仕事もありますよ。
例えば、テープ起こしのバイトが有名です。
音源となるデータが送られてきて、それをワードなどのファイルに起こして納品するといった流れです。
また、ショッピングモールなどに出向いてスタッフの接客態度を調査するミステリーショッパーのバイトなんかもあります。
実際に店舗に調査に行ってレポートを作成するという業務の他に、上がってきたレポートを精査する校正の仕事なんかも募集していることがありますよ。
募集数が多いのは、ライティングの仕事です。
プロ向けの仕事として単価の高いものもありますが、経験必須の場合がほとんどです。
一方で、ブログ記事の投稿など軽い案件であれば未経験者でも応募することができます。
インターネットで情報を集めるのが好きな方にはおすすめです。
初心者向けに手厚いサポートをしてくれる企業もあるので、まずは気になった案件に積極的に応募してみましょう。
そして、稼いだお金で仮想通貨をはじめてみましょう。